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 SEIRIOS 光の龍にのって

金曜日はセイリオスのコンサートでした。

 

参加し始めて何年になるだろうか?シリウスの星の言葉で歌う神秘的なユニット。

女性のお客様が多いですが、みなさん感受性の強い方が多く、言葉とメロディに様々なことを感じてくださるようです。

 

私は二胡、コーラス、そして今回は4曲メインでも歌わせていただきました。

その曲ごとに出したい声の音色が違うのでいろんな発声を使っています。

そういうとすごく技巧的な感じなんですが(笑)そういうわけではなく、自然にそれが出てくるのがFrankieさんの作る曲の素敵なところだな、なんて思っています。

 

ボーカルは今回ゲストの含めて4人いたのですが、本当に見事にそれぞれのキャラクターが違うんですよね。

コンサートはナレーションによる物語になっていたのですが、その中での私の役割はシャングリラの天女でした✨

なので、大きな存在に見えるような動きができたらいいな、と思ったりしていました。表現できていたらいいのだけれど。

 

照明もホールらしく華やかですね!ステージにいるとどうなっているのかわからないのですが・・・。

今回はスクリーンにFrankieさんが制作した映像も流れていました。

それもとても美しかったようです!

上段左から・・・

コーラス&ヴォーカルの雪乃ちゃん

一緒に歌う曲が2曲あったのですが、そのうちの一曲、向かい合って歌いたいなと思い、ステージ正面を向かずに横を向いて向かい合って歌ってもらいました。

目を見て歌うとちょっと照れるけどw

そういうシーンもいいな、と思ったのです。

 

ゲストヴォーカルのRemiさん

初めましてだったのですが、NARUTOの劇伴でご一緒していたり、会ってはいないけれど同じ作品で演奏させていただいていたのでした。

美しい歌声と、ステージでの存在感。間奏で私が演奏しているときにこちらを見てくれたり、コミュニケーションが取れて楽しかったです。

(意外にみんな見てくれないことが多いですw)

楽屋でのおしゃべりも楽しかった♪

 

ヴォーカルShayleeさん

シェイリーさんの曲では二胡を弾くことは少なくてコーラスをしていることがほとんどなのですが、声質が浮かないようにかなりウイスパーというか息の成分を多くするように気をつけたり、一番曲で神経使っているかもしれないです😅

とても美しい声で、CDでは本人の声でコーラスされているのですが、ライブでは私がそこに声を重ねさせていただいています。

うまく重なると嬉しいです。

 

下段左から・・・

ベースとちょっとシンセとコーラスの池間さん

この中でミュージシャン歴の一番長い池間さんにはバンドの音楽を支えてもらっています。

時々リハーサルで仕事の関係で池間さんがいなかったりすると、ベースの大事さを感じますw

縁の下の力持ちですね。

 

キーボードの中野さん

たくさんの音色を使い分けて音楽の土台を作ってくださっていますね。セイリオスの音楽は音数が結構少なめなのできっと大変だと思いますが

しっかりと作ってくださいます。

 

プロデューサーでギター&シンセ&マニピュレーターのFrankie T.さん

仕事量の一番多いフランキーさんw

全てフランキーさんの曲なので一番曲を理解しているはずですが、それにしてもあちこちやることが多くていつも大変そうですが

私たちの要望にも答えてくださったり、懐の広い方です!

今回は位置的にフランキーさんの方を見れる機会が結構あったのでたまに見ていましたが、

なんでこっち見たんだろ?と思っていたかもしれませんw

 

作詞の森由里子さんはステージでは演奏されませんが、シリウス語、エジプトの言葉、サンスクリット語、ハワイ語、いろいろな言葉でセイリオスの世界を作ってくださっています。

よく歌詞を覚えられるね、とよく言われるのですが、それが意外とスーーっと入ってくるんですよね。

そこが森さんの歌詞のすごいところだなと思います。

 

 

音響担当のOasis金森さん&工藤さんも変化の多いステージに対応していただき感謝しております!

 

 

そんなメンバーで作るセイリオスの音楽。今年はアルバム発売と2回のライブがありました。

来年はどうなるかな・・・。

またの機会をお楽しみに!

 

お越しいただいた皆様ありがとうございました。