東京都のアートにエールを!プロジェクトに応募した動画が、ようやくサイトにアップされました。
「six months」と題した動画です。
このプロジェクトを知ったときに、何か応募したいなと思い、寺嶋さんに思いついたアイデアを相談をしたところ、こういうのにしない?となったのが今回の企画です!
2020年1月から6月にそれぞれが過ごしてきた時間、想いをそれぞれ誰の演奏も聞かずに録音にして、それを重ねてみたらどうだろう?と。
最初は、いやいや、それはぐちゃぐちゃになっちゃうでしょう〜と思ったのですが、でもこういう時でないと絶対にやらないと思うので、やってみるのも面白いかも!となりました。
具体的にどういうことかというと、決まり事はテンポとキーだけ(一応スケールも)譜面には、「何月」という記載と、ざっくりと日常・予感・自粛期間などど書いてあるのみ。
(一箇所だけキメを作りましたが)
イメージはそれぞれで、その月にどんなふうに過ごしてきたかを表現してくれれば・・というかなりざっくりとしたものでした。
私は1〜2月は割と今まで通りの日常。3月は少し戸惑い、不安。4月は逆にちょっと活動的だったりしたのと、5月はペースもできて割と自由に過ごしていたかなというのを自分なりの音で演奏しました。
私は動画編集担当でもあったので、みんなから送られてきた音と映像をチェックしないといけないので、みんなから来る前に弾かなくちゃと思い(カンニングになっちゃうので)、一番乗りで演奏しました。
そこから順番にみんなの音が重なっていくのですが、
え、これマジで聴いてないよね?なんでこんなにあってるんだろ!!というミラクルが続き、驚きと感動の毎日でした。
普通は演奏する時、それぞれの音を聴きながらですよね。でも、今回は一切誰も、他のメンバーが演奏する音を聴いていません。
それなのに、ここ合わせたかのようだな!!って箇所がいっぱいあります。
奇跡が起こった!と大袈裟ながら思ってしまいました。
前置きが長くなりましたが・・・ぜひ楽しんでいただければ嬉しいです!
↓こちらからご覧ください。
https://cheerforart.jp/detail/279
私的見所😄
○それぞれの日常
チェロ田草川さんのチャレンジ
パーカッション由君の縄跳びからの・・・押し出し
マッキーが作る何か
○3月の後半のヴァイオリン渚ちゃんと田草川さんの見事な絡み合い!
○6月の混沌と開放感!
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